株式会社カネダイ

一人ひとりの自主性を尊重しながら、
気仙沼から世界へチャレンジを続ける。

代表取締役専務 佐藤 俊輔さん

昭和17年、漁業から事業を開始した当社は、船舶石油販売、ガス販売、問屋廻来船、水産加工と事業を展開。国内外に3事務所4工場施設を構えるまでに成長を遂げてきましたが、東日本大震災で国内施設の全てを喪失してしまいました。しかし、中国工場を起点に事業を再開し再生に努めてきた結果、2017年本社新工場を再建。国内はもとよりアジアや米国など世界へ販路を広げています。
主軸事業はカニ・エビを中心とした水産加工品業で、震災前の企業間取引から消費者との直販に方向転換し、新しい市場開拓に挑戦。その柱となるのが「まるずわいかに」です。このカニは希少性と美味しさから「幻の蟹」といわれ、国内扱い業者は2社のみ。しかも、南大西洋沖で獲れたカニを船上でボイル、瞬間冷凍し、むき身の状態で提供できる技術は当社だけです。自社ブランド「かに物語」として発売された当商品は、ブランド専門誌で部門1位に輝くと共に、気仙沼市から地域資源としての認定を受けています。このように商品づくりを原料調達から手がけているのが当社の強みで、一次・二次・三次産業のすべてを一社で手がけているため、商品のブランド化も柔軟に取り組むことができます。社員に大きな裁量権を与え、常に新しいことへの挑戦を奨励しているのもそのためです。
当社の社是は、「和心・誠心」です。和心とは、社内のチームワークを強め、支えあう心のこと。誠心はお客様や取引先と信頼し合える関係を築く心のことを指しています。現在私たちが目指しているのは、さらなる海外進出、消費者への直接販売とブランド展開等ですが、どのような仕事でも「和心・誠心」の通り、支え合い、和やかで誠実であることを大切に、進化への挑戦を続けていく考えです。先日、インターンシップの学生さんが当社の現場をみて「みんな仲がいいな」と感じ、「挑戦させてくれる会社」と社員が言っていることを聞いて感動したそうです。

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東日本大震災で全壊した社屋は、2017年に新本社工場として新築しました。

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幅広い年代の社員が、男性女性とも活発に働いている職場です!

中堅社員が語るキラリVOICE

私の父が気仙沼の出身で、祖母が住んでいたため気仙沼にはよく遊びにきていました。気仙沼には愛着があり、暮らすことで震災復興の役に立ちたいこと、大学で学んだ英語を活かしたいとの思いで、気仙沼で海外取引が盛んなカネダイを選びました。現在の仕事はカニ・エビ製品を中国 の工場から仕入れ、日本各地の問屋や業者へ提案、販売しています。自分で仕入れ量を決めるなど入社3年目の私にも裁量権があり、自主的に行動することができます。出張の場所も日程も自分で組み立てるんですよ。任されることが多いだけに責任も重大で、常にアンテナを張り巡らせ、小売店での他社の売れ行き情況や価格、レストランでの使われ方などをチェックするようになりました。
もちろん、分からないこともたくさんあります。でも、カネダイでは若手からベテランまで幅広い世代が活躍しており、気軽に相談できる環境ですので、その都度アドバイスを受けています。いずれは先輩方の教えを糧に、会社からもお客様からも信頼を獲得し、受注生産に取り組んでみたいですね。「何もやらないよりは、やって失敗した方がいい」というのが当社のスタンスであり、自主性を尊重するのが社風です。失敗を恐れず、世界や日本全国を舞台にチャレンジしたい、という志を持つ方にふさわしい会社だと思います。

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  • 小松 美咲さん(26歳)
  • 出身地/宮城県仙台市
  • 趣味/ドライブ

<会社概要>

株式会社カネダイ

  • 業種/水産業、商社(石油)
  • 業務内容/水産食品の加工・販売、石油・ガスの販売、 ガス機器の販売、漁業及び廻船問屋業
  • 設立/昭和30年
  • 資本金/1,200万円
  • 代表者/佐藤
  • 従業員数/120名
  • 所在地/宮城県気仙沼市川口町一丁目100番地
  • 電話/0226-22-2480
  • WEBサイト/http://www.kanedai-kesennuma.co.jp/
掲載日(令和元年12月)

求める人材像

株式会社カネダイイメージ5

「営業」と言ってもただ単にものを売るのではなく、市場ニーズを探り、どういう商品を開発し、どういう売り方、売り場をつくるかを考える。付加価値を創出する消費シーンを創造できる人を求めます。当社では挑戦を尊重し、出来る限り裁量権をもたせて仕事に当たらせています。将来は、原料調達から商品販売までマーケット全体を包括的に把握し、販売をプロデュースできるプロフェッショナルに育って欲しいですね。

代表取締役専務
佐藤 俊輔さん